50代にもなる健康診断などで「ちょっと痩せましょうか」「規則正しい食生活をしてください」などと言われていると思います。
付き合いなどで食生活が乱れ、お腹が出てきて、健康もみかけも悪くなってしまいます。
そんな経験もあり、家でお金をかけずに痩せる為に筋トレを始めました。実際に筋トレで痩せることができるのかどうか調べました。
筋トレでダイエットを目指して
なぜ筋トレなのかというと、今わたしがスポーツクリニックで筋トレをさせれているからです。膝を痛めてしまったためにその膝を手術することなく、ヒアルロン酸注射と筋肉で膝をカバーしようという治療なのです。その筋トレがきついんです。
痩せやすくするための体作りをトレーニングの基本にして行われているからです。
この年になって筋トレをするとは思ってもいませんでした。主なトレーニングは自重を使った筋トレ。この重い体重を使っての筋トレですよ。大変です。
そして、チューブを使った筋トレ、マシンを使った筋トレとメニューが分かれています。どれもきついメニューばかりです。
メニューを考えてくれるのが理学療法士でもありアスレティックトレーナーの資格を持つ先生。スポーツクリニックなので理学療法士さんを始めスタッフはスポーツ選手経験者が多いのです。
筋トレをすると痩せやすくなる
ズバリ筋トレで痩せやすい体を作ります。
筋トレをして筋肉をつけていくことで基礎代謝量が上がります。
基礎代謝量があがることで運動をしていない状態でもエネルギーを消費しやすくなるのです。
筋トレによって基礎代謝量が100kcal増えたとすると、、、
1ヶ月では
100kcal × 30日 = 3000kcal になるちなみに
3000kcal消費するためには
ウォーキング20時間しないといけないよ??筋トレして基礎代謝上げて何もしないでも月に3000kcal消費する体になった方が良くない?#有酸素より筋トレ
— ひで@真実を伝える爽やかトレーナー (@hide_trainer) 2019年4月2日
基礎代謝量とは厚労省によると
心身ともに安静な状態の時に生命維持のために消費される必要最小限のエネルギー代謝量。何もせずじっとしている時でも、体は生命活動を維持するために、心拍や呼吸・体温の維持などを行っていますが、基礎代謝量(単に基礎代謝ともいいます)はこれらの活動で消費される必要最小限のエネルギー量のことです。
厚労省~https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-019.html
まとめ
痩せるためには、まず基礎代謝量を増やすことが大事です。少しづつでもいいので筋トレをしましょう。体幹トレーニングなども体の中心(コア)を鍛えてくれるのでとてもいいですね。ちょっとした時間を見つけて自宅でトレーニングをしてみてはどうでしょうか。そのあとに食事のとり方や運動を始めていくようにすると効果が早く出てきます。