3月いっぱいでテニスクラブを辞めた。というか、契約更新なしなのだ。契約更新なしの話を聞いたのは昨年の11月。突然の話で怒りを通り越して、呆れる感じしかなかった。
フリーテニスコーチとして出発
3月いっぱいでテニスクラブを辞めた。というか、契約更新なしなのだ。 契約更新なしの話を聞いたのは昨年の11月。突然の話で怒りを通り越して、呆れる感じしかなかった。10年ちょっとの間、キッズ、ジュニアそして成人の方を教えてきた。特にキッズやジュニアでは多くの子供達に接して親御さんからも信頼を受けてきた。
教え始めた頃の子供達が中学生や高校生になり試合で活躍しているのを見ると小さい時に教えてた頃の記憶がよみがえる。キッズやジュニアを教えることの大変さやテクニックその子達にとって初めてのテニスコーチになると言う責任の重さ。これらすべての財産はテニスクラブにとっての財産なはずなのに、その部分を理解していない。はっきり言ってその考え方でこれからもやって行くのか?
テニスを楽しんでほしい
書くのを忘れてたけど、テニスクラブの経営母体は私立の中高一貫校。ね、こんな考えの人達が学校で色々と教えているわけです。殆どの先生達は頑張っていると思うけど、一部の先生そして学校の裏側にいる人たちは、はっきり言って理解に苦しむ。こう言う人たちに選手や未来の選手達が潰されないように祈るだけである。
さて、愚痴はこれくらいにして前に進んで行こう。レッスン最終日は、多くのジュニア選手と小さい時に教えた高校生が訪ねてきてくれました。選手の両親たちも来てくれて昔話に花が咲きました。
さてさて、実はもうすでにプライベートレッスンを始めています。元のクラブの教え子でテニスクラブに週3回通いながら、弱い所を補うためのレッスンです。クラブの中でもジュニア大会等の大会を目指すクラスで頑張っている子供たち。ただ人数が多くなるとコーチの目も届かないわけで(本当はそれではいけないんだけど)、そういう位置にいる子供たちをプライベートで見ることにしたわけです
指導者がしっかりしていないところでテニスやその他のスポーツをするというのはよろしくないと思うわけです。しっかりと教えてくれる、楽しませてくれる指導者やクラブは考えないとダメですね。