炊き込みご飯ってとてもおいしいですよね‼︎
五目炊き込みご飯やキノコ類を使った炊き込みご飯、
鶏ごぼうの炊き込みご飯など、いろんな味を楽しめるのが
魅力的です。
今は炊き込みご飯の素もたくさん売っているので、
簡単に作れるのも便利ですよね。
そんな炊き込みご飯ですが、今回驚きのものを使った炊き込み
ご飯の素が販売されることになったんです。
それは何と桃‼︎
桃は完全にデザートのイメージだったので、とても驚きました。
ご飯にしっかりと桃が乗っていますね。
色もほんのり桃色に見えます。
正直ご飯と桃って合うのかな？と思ったんですが、
試食会では桃の食感や風味が高評価だったみたいです。
意外な組み合わせですよね‼︎
この素を開発したのは、信濃屋というお弁当屋さん。
桃を使った理由は、福島の果物をアピールするためだそうです。
今回はそんな桃の炊き込みご飯について、なぜアピールに桃を使うのかに
ついて、そして開発した信濃屋についてまとめていきたいと思います。
なぜ桃なの？福島県の桃ってそんなに有名なの？
桃というと山梨県や福島県、長野県などが有名ですよね。
福島県の桃について調べた結果、福島県の桃はレベルがとても
高く、たくさんの品種が生産されていることが分かりました。
中でも桑折町の桃はとても評価が高く、桑折町は「献上桃の郷」
とも言われています。
町のホームページでもアピールされていました。
献上桃というと何だかとても位の高い感じがしますが、
まさしくその通り。
皇族や宮家に献上されている桃のことなんですね。
そんな桃に選ばれているということは、それだけ素晴らしい
桃だということが分かります‼︎
しかももう20年以上も献上され続けているそうですよ。
福島県ではどんな種類の桃が有名なの？
特に有名なものが「あかつき」という品種の桃です。
「あかつき」の特徴を簡単にまとめますね。
【あかつき】
・赤身の色が強くて実も大きくて肉厚。
・糖度も他のものと比べて特に高い。
・果汁が多く、果肉も柔らかめ。
・最先端の光センサーを使って糖度を選別し、
品質の揃った味を提供。
・福島県のブランド認定産品にも指定。
肉厚で甘くてジューシーなんて、これはもう間違いなくレベルが
高い桃ですね‼︎
最先端の光センサーを使って品質を揃えているということにも強いこだわりを
感じます。
ぜひ一度食べてみたいです。
その他にも、桑折町では下記の種類の桃が生産されています。
はつひめ、日川白鳳、暁星、ふくあかり、まどか、
なつっこ、奥あかつき、川中島白桃、紅錦香、ゆうぞら、
幸茜、だて白桃、黄貴妃、滝ノ沢ゴールド、さくら白桃、
黄金桃。
「えっこんなにあるの‼︎」という感じですよね。
皇族や宮家にも桃を献上していて、これほどたくさんの
種類の桃を栽培している福島県。
アピールのために桃を選んだ理由がよく分かりますね‼︎
炊き込みご飯以外の商品もあるの？
今回は桃を使った炊き込みご飯の素を販売予定ですが、実は
福島県は今までにも桃を使った商品をたくさん販売しています。
代表的なものを3つまとめてみました。
・至福の桃グミ
・至福の桃ソルベ
・至福の桃飲むこんにゃくゼリー
どれもおいしそうですよね‼︎
中でも特に気になるのが至福の桃グミ！
あのUHA味覚糖と桑折町が共同開発したそうです。
しかも先程紹介した「あかつき」の果汁を使用しているそうですよ‼︎
楽天やAmazonでも販売されていたので、気になる方はぜひ食べてみては
いかがでしょうか。
開発したのはどんな企業？
開発したのは福島市にある信濃屋というお弁当屋さんです。
創業は昭和55年ということで、歴史のあるお弁当屋さんですね‼︎
事業者向け、高齢者向け、幼稚園向けのお弁当、その他にも
特別注文弁、オードブルなども販売しています。
健康とやすらぎを届けられるよう、ハッピーハートの気持ちを
大切にお弁当を作られているそうです。
お米には人気の高い福島県産米を使っていて、添加物も極力使わ
ないということで、こだわりを感じますよね。
健康志向の方にはとても嬉しいお弁当です‼︎
今夏発売予定の桃の炊き込みご飯の素も、実は2019年に弁当販売を
始めたものをレトルト化したものだそうです。
福島県一推しの桃と手作りで人気のあるお弁当屋さんのコラボ。
これはおいしくないわけがないですね‼︎
試食会では桃の歯応えや香りが話題になったということで、
ぜひ食べてみたいです。
夏が待ち遠しいですね‼︎
まとめ
福島県の桃がどれほど人気があるのか、そして桃の炊き込みご飯の
素を開発したお弁当屋さんについてもご紹介しました。
値段はまだ決まっていないということですが、もし高くても
ぜひ食べてみたい一品ですね。
またこの商品をきっかけに、福島県の桃の人気が広がるだけ
ではなく、果物を使った炊き込みご飯の素が広がっていくと
面白いですね‼︎
